SIerから転職したときに絶対後悔しないため転職地図を描いてみた

どうもです、わだっしーです。

大手SIerでPMやっている25歳です。

 

今回はSIerからの転職先について
調査と考察をした結果
について話していきます。

 

ここ2、3年ぐらいの間で
SIerはオワコン
などとよく言われるようになり、
SIerからの転職を考える人が多くなりました。

このまま衰退していく企業に
ずっといたくないし、
もっと違う世界に行きたいって
思う人が多いのでしょう。

(参考:SIerは本当にオワコンなのか??

また、技術が身につかない、
マネジメントなんてやりたくない、
っていう人も転職する傾向があります。

でも、転職してみて、
「あれ、転職しない方が良かったかも??」
って思う人も少なくありませんので、
この記事で学んでもらえたら嬉しいです。

特にSIerからWeb系への転職とかって、
業態がガラッと変わってしまうので、
そこについていけるかどうか?
ってのは考えないと後悔しがちです。

 

また、IT業界は様々な会社があるので、
全体像を知った上で
自分に本当に合うような転職先を
考えてみて欲しいです。

この記事ではIT業界についても
まとめてありますので、
参考にしてもらえれば幸いです。

 

SIerからの転職先について考察してみる

SIerと一言に言っても様々な企業があり、
自分がどのような企業にいるのかによって、
転職する先は変わってくるでしょう。

それにIT全体を見るのであれば、
転職する先も選択肢が多すぎて、
複雑になっているのが現状です。

なので、まずはその整理をしないと
自分がいきたい場所も見つからないし、
転職すべきかどうかも判断できません。

 

正しい知識がなかったがゆえに
「転職しない方がマシだった」
って後悔する人も結構います。

転職先の良いところばかり見るのではなく、
悪いところも理解しておかないと
良い転職をするのは難しいでしょう。

必ずメリット、デメリットがあるので、
その両方を天秤にかけたときに
自分にとってメリットが大きいのであれば、
転職先としてGOODだと考えます。

 

なので、転職には正しい知識が必要です。

僕の情報も鵜呑みにするのではなく、
この情報を元に
「自分にとってより良い選択」
をするよう心がけましょう。

少しでもその選択の助けになれば嬉しいです。

 

なのでまずは、
各業態の特徴と転職先としてどうなの?
ってところを見ていきましょう。

 

 

Web系企業は転職先としてどうなの?

Web系企業とは一般的に

  • Webサービスを提供している企業
  • ソーシャルゲームを提供している企業

を指すことが多いです。

とてもフワッとした定義なのですが、
ネット界隈で使われるくくりとしては、
上記のようになります。

 

で、SIerからの転職を考えたときに
本当に転職先として良いのか?
と言われると価値観にもよると思います。

SIerって一言に言っても
めっちゃ広いですからね。。。

なので、その理由を業態別に話しますね。

 

大手SIerからWeb系企業に転職する場合

大手SIerからWeb系企業に転職する場合、
仕事の規模が小さくなったり、
給料が低くなる傾向があります。

ただ、プログラミングなどの技術的作業を
Webの分野でより深めていくことに
重きを置くのであれば転職先としてアリです。

収入に関していえば、
市場規模がSIerの方が大きいので、
構造的に仕方ないんですけどね。

そのデメリットを考えてでも
自分のやりたいことを重要視するのであれば、
Web系に転職するべきでしょう。

(参考:SIerとWeb系の平均年収の比較

 

中堅SIerからWeb系に転職する場合

大手SIerではなく、
それ以外の中堅SIerから転職する場合は、
どのように考えれば良いのでしょうか。

大手Web系企業に転職するのであれば、
給料も上がるし、プログラミングなどの
技術的作業も多くできる可能性が高い

と考えます。

ただ、大手以外は
現状より給料が下がる可能性が高いでしょう。

 

大手に行くのであれば、
現状よりも給料も高く、
プログラミングなどの技術的作業も
たくさんできることになるので、
それが一番望むことであれば最高でしょう。

ただ、業界の中でも競争率が高く、
簡単に入れるわけではないので、
それ相応の努力は必要になります。

現状のスキルによっては、
中堅Web系企業で経験を積む、
もしくはSESでWeb業界の経験を積み、
その後で大手Web系企業に転職する、
と言った戦略が必要になります。

なので、努力をいとわず、
絶対に大手Web系企業に入ってやる!!
って気概があれば
目指す価値は大いにあると言えるでしょう。

 

SES企業からWeb系企業に転職する場合

SES企業から転職する場合、
収入だけを目的とするのであれば、
現状のままの方が上げやすいですが、
やりたいことを重視するのであれば、
Web系企業に転職するのはアリ
だと考えます。

ブラック企業でない限り、
SESは単価によって
自分の収入に反映される仕組みなので、
現状のスキルを伸ばした方が
収入は上げやすいです。

なぜなら、単価に対して営業や経理のコスト、
福利厚生などが差っ引かれた金額が
自分の収入になるので、
実力によって収入を上げやすいからです。

現状のスキルのベースがあるので、
それに上乗せする形で、
スキルを伸ばしたり、
ビジネススキルを高めて単価をあげれば、
転職するより収入を上げやすいでしょう。

 

例えば、SESでPM/PLなどの
ポジションについたりして、
単価150万とかになったとしたら
3割差っ引かれたとしても
月収105万円ですからね。

単純計算ですが、
会社員で年収1050万になります。

そこまで目指すのなら、、、
ではありますが、こんなことも可能です。

ポジションにつかなくとも
ハイスキルなら単価110万円とか行くので、
3割引かれたとしても月収77万円です。

単純計算、年収924万円です。

諸々引かれるものはありますが、
収入だけで考えるならSESって、
コスパ良いんじゃないって思いますね。

 

受託会社からWeb系企業に転職する場合

受託会社からWeb系企業に転職する場合、
大手に行けば給料は上がるが、
それ以外は給料に差が出づらいので、
Webをやりたいならアリ
と考えます。

受託会社は発注者にソフトウェアの
モジュールやパッケージを納品することで
収益を上げる企業なので、
プログラミングなどの技術的作業の量は
差が出ることはないでしょう。

ただ、Webではないことも多いので、
Webをやりたいのであれば、
Web系企業に転職するのであれば、
良い転職先になると考えます。

 

 

大手SIerって転職先としてどうなの?

SIerといえばここでしょ、って企業です。

SIerはオワコンとか言われつつも
新卒・中途の人気が依然として高い
大手企業になります。

特徴としては
エンジニアのマネジメント
が主な仕事になります。

そこまで技術好きではないけどITはやりたい
って人は多いですね。

案件が元請けであることが多いので、
規模も大きくなり、収入も高いです。

 

では、それぞれのSIer別に
大手SIerは転職先としてどうなのか?
ってところを見ていきましょう。

 

中堅SIerから大手SIerに転職する場合

中堅SIerから大手SIerに転職する場合、
「より収入を上げ、
よりビジネスサイドの仕事をしたい」
のであれば転職先としてアリと考えます。

良いことではありませんが、
発注先の大手SIerに転職することも
ぶっちゃけよくある話です。

いわゆる引き抜きというやつですね。

今までやってきた仕事のレベルが
大手と遜色ないレベルにまでなった人が
収入アップを目的に転職する人が多いです。

 

ただ、やめた方がいい人もいて、
より大きな責任の仕事やより泥臭い仕事を
やれる気概がない場合はやめた方が良いです。

お客様のビジネスのために
いろんな人から嫌われたり、怒られたり、
それでもやり遂げる気概がないと
かなり大変な仕事だと思います。

最終的にお客さんに
満足してもらうことが大事なので、
そのプロセスはかなり泥臭いです。

喜んでやりたい人はいないと思います。

それをもってしても
「より高いレベルの仕事がしたい」
「より社会的意義のある仕事がしたい」
のであれば転職する価値があると思います。

 

SES企業から大手SIerに転職する場合

SES企業から大手SIerに転職する場合、
「組織の一員として大きな仕事がしたい」
のであれば転職はアリだと考えます。

SESは単価によって
収入が左右されることが多いので、
収入面に関してはあまりメリットが無いです。

高いポジションでSESをやっていれば、
大手SIer以上に稼ぐことも全然可能です。

ただ、SESをやっていると
会社に帰属している意識がなくなりがちで、
「会社に所属している意義」
を感じづらくなります。

なので、
組織の一員として大きな仕事をしたい
のであれば転職はアリだと考えます。

 

受託会社から大手SIerに転職する場合

受託会社から大手SIerに転職する場合
「技術作業からビジネスサイドに
完全に方向転換したい」
のであれば転職する価値がると思います。

大手SIerと受託会社とでは、
仕事に対する考え方が大きく異なります。

ざっくり話すのであれば、
技術に重きを置くのか、
ビジネスに重きを置くのかで、
かなり感覚が違ってきます。

なので、これまでやってきた仕事が
大きく変わることを理解しておきましょう。

収入アップだけで考えると
かなりカルチャーギャップを感じて、
なんか違ったなってなると思います。

 

それに責任も増えてきますので、
技術職であってもビジネス的な立ち回りが
より大事になってきます。

そこを理解していないと
仕事をしていても辛いだけなので、
それが嫌な人はやめた方が賢明だと考えます。

 

 

中堅SIerって転職先としてどうなの?

中堅SIerは元請けの仕事もありますが、
基本的には大手SIerの下請けとして、
仕事をすることが多いです。

なので、SES企業から引っ張ってきた
エンジニアのマネジメントや技術作業
をするのが仕事になります。

大手SIerよりもフットワークが軽く、
自社で製品開発をしているところもあるので、
自由度は大手SIerよりも高いです。

 

では、
中堅SIerは転職先としてどうなの?
ってところを見ていきましょう。

 

大手SIerから中堅SIerに転職する場合

大手SIerから中堅SIerに転職する場合、
「早い段階で高いポジションで仕事をしたい」
のであれば転職先としてアリだと考えます。

中堅SIerでは、エンジニアを束ねる
PM/PLのようなリーダーが不足しているので、
大手での経験は大いに役立つと思います。

上のポジション枠で転職するのであれば、
給料も上がることが多いです。

ゴリゴリの技術は嫌だけど
もう少しだけ技術をやりたい
って人も向いていると思います。

 

ただ、落とし穴としては、
「給与の上限が大手より低い」
ことがあるのでそこは注意です。

人を集めるために最初の給料を高くする
という手法を取られることが多いので、
キャリコンなどの甘い売り文句には、
注意して聞いておいた方が良いでしょう。

 

SES企業から中堅SIerに転職する場合

SES企業から中堅SIerに転職する場合、
「仕事内容はあまり変えずに
帰属意識をもって仕事をしたい」
のであれば転職するのはアリだと考えます。

大手SIerに転職する場合と違うのは、
収入アップはしにくい
という点になります。

SESは単価によって収入が左右されるので、
努力次第ではSESの方が収入は上でしょう。

収入面だけであれば、
SESの方がコスパ最高です。

SESは大手・中堅SIerに客先常駐することが多く、
仕事内容も差が出にくいので、
「帰属意識の有無」
だけを変えたい場合は転職先としてアリと考えます。

 

受託会社から中堅SIerに転職する場合

受託会社から中堅SIerに転職する場合は、
「ゴリゴリの技術よりビジネスに触れたい」
のであれば転職するのはアリと考えます。

受託会社でもマネジメント業務はありますが、
よりビジネス面でのスキルが求められます。

発注先や下請けと板挟みになるので、
イメージとしては中間管理職みたいな
立ち回りが求められるようになります。

給与面に関して言えば、
中堅SIerの方の方が若干高い
ぐらいなので、
大幅な収入アップは望めません。

 

なので、収入というよりかは、
現状よりビジネスサイドの仕事がしたい
のであれば転職先としてアリと考えます。

 

SES企業って転職先としてどうなの?

SESとは System Engineering Service の略で
一言で言えば、
「技術支援」「技術コンサル」
ということになります。

システム開発のスペシャリストが
企業に対して技術支援・指導をするのが
本来のミッションになります。

ただ、一般的には「技術作業要員」として
定義されることが多いです。

 

SES企業の報酬の一般的な仕組みとしては
「報酬 = 単価 - 経費」
になるので実力に応じて、
収入がされることになります。

ブラックなところだと営業やら事務などで
不当に経費が多く差っ引かれるのですが、
そうでなければコスパは非常に良いと思います。

自分で営業しなくても仕事もらえるし、
税金関連もやってくれるので、
楽といえば楽ですよね。

仕事に対する向上心、自走力が高い人にとっては、
非常にコスパの良い労働環境だと思います。

 

では、SES企業って転職先としてどうなの?
ってところを見ていきましょう。

 

大手SIerからSES企業に転職する場合

大手SIerからSES企業に転職する場合は、
「技術・業務スキルの両方に自信があり、
収入だけを追い求めたい」
のであれば転職はアリと考えます。

大手SIerからSES企業に転職して、
PM/PLポジションでの案件を受ければ、
一瞬で単価100〜120万円の案件は
受けることができるでしょう。

いろいろ差っ引かれたとしても
年収で800万〜1000万円ぐらいでしょう。

ただ、現状より仕事の裁量はなくなるし、
組織に所属するよりも
やりづらさが出てくるので、
それを加味しても収入を求めるのであれば、
SES企業に転職するのはオススメできるでしょう。

 

中堅SIerからSES企業に転職する場合

中堅SIerからSES企業に転職する場合は、
「技術・業務スキルの両方に自信があり、
収入だけを追い求めたい」
のであれば転職はアリと考えます。

大手と比較してもメリット・デメリットは、
あまり変わらないでしょう。

一応、大手SIerからSES企業への転職の場合の
引用を載せておきます。

大手SIerからSES企業に転職して、
PM/PLポジションでの案件を受ければ、
一瞬で単価100〜120万円の案件は
受けることができるでしょう。

いろいろ差っ引かれたとしても
年収で800万〜1000万円ぐらいでしょう。

ただ、現状より仕事の裁量はなくなるし、
組織に所属するよりも
やりづらさが出てくるので、
それを加味しても収入を求めるのであれば、
SES企業に転職するのはオススメできます。

 

差があるとすれば、
大手から転職するよりも
・収入の上がり幅が大きくなりやすい
・高収入の難易度が若干上がる

というところになります。

高い向上心やコミッションがあれば、
何も関係のない話ではありますが、
業務経験によっては、
若干足かせになるかもしれません。

特にPM/PLなどのリーダー経験の有無は、
単価を左右しやすいので、
リーダー経験がないのであれば、
今の会社で経験を積んだ方が良いです。

SIer業界だろうとWeb業界だろうと
リーダー格の単価は高いです。

なので、SES企業に転職する前に、
リーダー経験をしておいた方が、
収入は高くなりやすいので、
そこを加味して転職するのが、
一番コスパが良いのかなと思います。

 

受託会社からSES企業に転職する場合

受託会社からSES企業に転職する場合、
技術に絶対的自信がある
のであれば転職はアリと考えます。

SESで手っ取り早く単価を上げる方法は、
リーダーポジションで案件を受けること
なのですが、業界の中でも
高い技術力があれば高単価を取れます。

競争率が高いのが難点ですが、
それを加味したとしても
自分の技術力に自信があるのであれば、
技術オンリーでも戦えます。

SESの特性上、収入も上がりやすいです。

 

なので、
高い技術力があるという自負がある
業界の中でも技術力がある自負がある
のであれば、オススメできます。

 

ISPって転職先としてどうなの?

ISPとは「Internet Service Provider」の略で、
インターネット回線を提供している会社です。

最大手だとNTT、KDDI、Softbankになります。

ネット界隈だとアプリ開発エンジニアに
注目されることが多いですが、
網、広域網と呼ばれる分野も
立派な技術分野になります。

僕の会社の同期に関して言えば、
この分野のエンジニアが多かったりします。

中には海底ケーブル関連の仕事を
やっている人もいたりして、
その業界の話を聞くと結構面白いです。

Googleが海底ケーブル事業で
市場独占し始めている、とかは
僕としては結構面白い話でした。

 

大手SIerからISPに転職する場合

大手SIerからISPに転職する場合、
「元々ISP関連の仕事をやっていて、
転職により労働条件が上がる場合」
は転職するのはアリと考えます。

SIerに勤めていると
お客さんがISPであることが結構あるので、
その繋がりで転職するのであれば、
コスパは非常に良いと思います。

仕事内容もある程度把握しているし、
技術的観点で見るのであれば、
こちらの方が上であることが多いので、
技術スキルで差別化を図れます。

実際、転職してから幅を利かせる人は多く、
転職して主任・課長就任も珍しく無いです。

現状の仕事の実績に対して、
より高い報酬を求められる可能性が高い
と考えるのであれば、
ISPへの転職はアリと考えます。

ただ、
今まで以上にベンダコントロールの側面が強い
ので、そこに納得できない場合は、
転職はオススメできません。

 

中堅SIerからISPに転職する場合

中堅SIerからISPに転職する場合は、
「元々ISP関連の仕事をやっていて、
なおかつ大手を狙える」
のであればアリと考えます。

大手以外への転職だと
仕事内容・労働条件・収入は
あまり変わることはないので、
転職するコストを考えると
コスパはよくないと思います。

大手であれば現状より、
仕事内容・労働条件・収入は変わるので、
転職可能であれば選択肢になりうると考えます。

ベンチャーという選択肢もあるのですが、
中堅SIerの文化とギャップが大きく、
今以上に実力が問われるので注意です。

そこを理解していないと病みます。

 

SES企業からISPに転職する場合

SES企業からISPに転職する場合は、
「現状ISP関連の仕事をしていて、
なおかつ、帰属意識を求める場合」
は転職するのはアリと考えます。

収入の観点だけであれば、
現状のSESで単価をあげた方が、
断然コスパよく上げることができます。

仕事内容も単価が上がるにつれ、
大手社員と変わらないぐらいの
仕事に携わることが可能です。

表面的な部分だけであれば、
転職するメリットはあまりないでしょう。

 

ただ、SESだと自社との繋がりが希薄になるので、
帰属意識がなくなり、
会社に所属する意味を感じづらくなります。

なので、組織の一員として働きたい、
という思いが強いのであれば、
ISPへ転職するのはアリだと考えます。

 

受託会社からISP企業に転職する場合

受託会社からISP企業に転職する場合は、
基本的に無しと考えます。

受託会社でISP関連のパッケージ開発を
している場合であれば、
なしではありませんが、
ケースが少ないのでオススメできません。

また、ISP内部でパッケージ開発は
あまりありませんので、
現状のスキルを活かすことも難しいです。

なので、異業種に転職する
ぐらいの気持ちでもない限り、
ISPへの転職は考えない方が賢明と考えます。

 

社内SEって転職先としてどうなの?

社内SEは非IT企業のIT部門のSEのことです。

会社自体はIT企業ではないので、
社内のITスペシャリストであること
を求められます。

最近の大手企業に関して言えば、
IT部門が存在しない企業はないので、
優秀なSEが転職してくるとなれば、
かなりの高待遇で転職することができます。

実際、僕が最近もらったオファーだと
僕の年収の1.5倍〜2倍払う
と言われていたりします。

ただ、その分、
ガチのスペシャリスト
であることが求められるので、
それ相応の覚悟は求められるでしょう。

 

では、社内SEに転身するのはどうなの?
ってところを見ていきましょう。

 

大手SIerから社内SEに転職する場合

大手SIerから社内SEに転職する場合は、
実力に自信があるのであればアリ
と考えます。

大手SIerだと特にそうですが、
ITの仕事の仕組みがしっかりしています。

ですが、SIerと比べると
仕事の仕組みがITに促していなかったり、
それを改変していけるだけの
ビジネススキルがないと大変でしょう。

自分が会社のIT事業を担っていく、
ぐらいの気持ちを持てるのであれば、
転職するのはアリと考えます。

それに見合う報酬をもらうことができるでしょう。

 

中堅SIerから社内SEに転職する場合

中堅SIerから社内SEに転職する場合は、
高いハードルを超え続ける自信がある
のであればアリと考えます。

中堅SIerでも元請け案件はありますが、
大手の仕組みを流用していることが多く、
盤石な仕組みを持たない場合が多いです。

その軸は管理職ぐらいにならないと
なかなか身につかないと思います。

なので、良くも悪くも裁量がある
社内SEへの転職はハードルが高い
ということができるでしょう。

仕事の課題だけではなく、
常に自分自身の総合スキルも
高めていかないといけない可能性が高いので、
覚悟がないと厳しいのかなと思います。

 

SES企業から社内SEに転職する場合

SES企業から社内SEに転職する場合は、
会社の資本を使って事業をしたい
のであれば転職はアリと考えます。

SESだといろんな企業の文化や
仕事の仕組みを学ぶ機会があるので、
社内SEになったとしたら
会社の仕組みがしっかりしてなくても
柔軟に対応できる人は多いでしょう。

それに、会社の資本を使って、
ゼロからサービスを作れる場合も多いので、
ベンチャーよりリスクなく、
超上流工程を経験することができます。

責任を持って最後まで、
やり遂げられる自信があるのであれば、
転職先としては最高ではないでしょうか。

 

ただ、収入の観点だけであれば、
SESで単価をあげた方がコスパ良いので、
収入だけを気にするのであれば、
転職をしない方が良いと思います。

 

受託会社から社内SEに転職する場合

受託会社から社内SEへの転職は、
基本的に無しと考えます。

社内SEはアプリ開発をすることが
仕事ではないので、
仕事内容は大きく変わります。

開発作業というよりは、
ベンダコントロールの方が
圧倒的に多くなってきますので、
別業種といっても過言ではありません。

それでも社内SEを目指すのであれば、
SESで社内SEの現場に
潜り込んで経験を積むなど
ワンステップ挟んだ方が
再現性が高いのかなと思います。

 

SIerからの転職で失敗しないために必要なこととは?

今回は、SIer関連会社別に転職先を考察しました。

 

SIerから転職するにあたって失敗しないためには、
下記の観点が大事だと考えます。

  • 企業とのスキルマッチ
  • 企業の事業とやりたいことのマッチ
  • 自分が何を大事に仕事をするのか
  • 転職することのメリット・デメリット

自分の会社や仕事を変える時って、
変えた後の良いところだけに
目が向きがちなのですが、
良い面と悪い面の両方を分析することが
大事になると考えます。

転職したからといって、
良いことばかりじゃないよ
ってことですね。

それで、メリットが大きければ、
良い転職先になると考えます。

 

また、いろんな企業の情報を仕入れたのですが、
SIerはなんだかんだ言って
他と比べると仕組みがしっかりしています。

それゆえ、自由度が低かったり、
単純作業や雑用が増えてくるのですが、
組織の仕組みとしては非常に合理的です。

それに則って仕事をすれば、
給料がもらえるのですから、
雇用の観点からすればすごいなと思いました。

反面、
より高いコミッションを発揮したい、
っていう人にはあまり向かない
とも思いましたね。

自分の成果が報酬に直結しづらいので、
そこが受け入れられない人にとっては、
居づらい環境になると思います。

 

今回は僕の意見を書きましたが、
転職先は自分で考えること
が一番大事になります。

良い転職先は人によって異なります。

経験、スキル、知識、性格、価値観、、、、

それによって良い環境は変わります。

なので、今回の記事も参考程度にして欲しくて、
自分で考えることを癖づけて欲しいです。

頭の使い方を鍛えることにもなるし、
どんな仕事でも活きてきますので、
もうちょっと深い思考ができないか、
トライしてみてくれると嬉しいです。

 

では、今回は以上になります。

わだっしーでした。

 

稼ぐエンジニアの考え方を凝縮した電子書籍をプレゼント中

僕はシステムエンジニアとして
年間6000万円以上売り上げています。


才能があったわけではないし、
昔から超がつくほど要領が悪いです。


そんな僕がプログラミングを習得したり、
心から尊敬する先輩や上司から影響を受けて、
エンジニアとして成長することができました。


酸いもあまいも経験してきましたが、
普通の人よりもたくさん失敗してきて、
それをガソリンにして結果にフォーカスしてきました。


その経験から
「ポンコツでもエンジニアになれる」
と思っているし、
成長して理想の自分を手に入れられると信じています。


そして、今は同じ道を志す仲間を
1人でも多く増やして、
エキサイティングでより生産性的な社会を
作っていこうと夢見ています。


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僕の知識や経験をふんだんに絞り出して、
エンジニアとして成長し、
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最後まで読んでいただきありがとうございました。


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