SIerで働くの辛い、辞めたいと思ったけど辞めずに5年頑張ってみた結果とは?

どうもです、わだっしーです。

大手SIerでPMやっている25歳です。

 

20歳のころからSIerで働いていますが、
途中で仕事が辛いと感じ、
辞めたいと思ったこともありました。

ですが、なんだかんだ25歳まで働いて、
辞めなくてよかったなと思っています。

今回は、僕がSIerで辛いと感じ、
辞めたいと思った出来事と、
これまでで辞めなくてよかったなと
思う理由を書いていきます。

 

学ぶことはすごく多かったし、
実績も積むことができたので、
人生の選択肢はかなり広がりました。

転職・独立でステップアップするのは、
いつでもできる状態だし、
きっかけがあれば、
起業もありだと思っています。

中途半端に仕事をやっていて、
辞めていたとしたら
今の僕はいないでしょう。

 

SIerに勤めていて辛いと感じている人、
就職・転職を考えている人にとって、
少しでも参考になればうれしいです。

僕がSIerにいて一番辛いと思った出来事

僕が一番辛いと思った出来事は、
23歳の時の
「エンジニア失踪&損害賠償」
です。

 

僕がPMをしていた案件なのですが、
とある時期にメンバーの若手エンジニアが
突如失踪する事件がありました。

ほかのメンバーと仲が悪く、
直近で退職を控えていたこともあり、
突如職場に来なくなりました。

これが悪夢の始まりでした。

 

まず、ヤバかったのは、
「いなくなったことでタスクが終わらない」
ってことです。

当たり前ではありますが、
1人いなくなればその分のタスクは、
ほかの人がやらなければいけません。

タスクの期限はもう3週間ぐらいしか
残っていませんでしたので、
メンバー総出でやったとしても
全然終わる気配はありませんでした。

僕はPMしながら、
小さな開発案件を一人でやっていたので、
手が空いているわけではなかったのですが、
僕も作業に参加をすることにしました。

で、メンバーの稼働もついに限界が来て、
これ以上働くとなると
追加料金を払わないといけない、
って状態にまでなりました。

マジでやべーよと。

このままじゃ、案件も終わらないし、
下手したら損害賠償モノ。

これ以上人が減るのは無理なので、
上司に追加予算の交渉と
協力会社への交渉をしたのですが、
増やすことができませんでした。

会社からのお達しは要するに
「お前が何とかしろ」
ということです。

 

なので、僕は別案件を抱えながら、
もう一人分の稼働分の仕事を
すべてやることを求められました。

で、結局その月の僕の稼働は、
300時間を超えることになりました。

通常160時間ぐらいですから、
時間換算でもメンバーの約2倍働いた
ということになります。

居なくなったメンバーの仕事って
タスクの量というよりかは、
時間で拘束されるようなものが多かったので、
単純に僕の稼働が倍増した感じですね。

結局、短期間で詰めに詰めたので、
10日間家に帰らずにイスで寝る
という状況もあったので、
肉体的にはかなり辛かったです。

レッドブルとかモンスターエナジーとか、
一日に何本も飲んでやり過ごしていました。

 

それでも、結局はお客さんの
OKがないとダメなので、
頑張ったからOKというわけではありません。

メンバーの失踪でお客さんの印象は悪化し、
さらには、過去の問題まで引っ張り出され、
損害賠償までもちらつかせるようになりました。

もう、ここまで来ると
怒りとか辛さとかも感じる暇もなく
今できることをすべてやるってことで
精一杯だったなと思います。

役員まで話が行きそうになったし、
上司や営業の課長さんなども巻き込んで、
お客さんとバチバチの
交渉バトルもしていました。

結局、丸く収めることはできたのですが、
20歳からの5年間のSIer歴の中では、
1番心身共に浪費した事件でしたね。

 

ただ、この案件を通じて僕は、
PMを経験することができたし、
インフラもアプリの両方で
システム開発に携わることが出来ました。

なので、技術スキルはかなり上がったし、
インフラエンジニアとしても
働くことができるレベルにもなりました。

インフラ専属のベテランさんには
さすがにかないませんけどね笑

 

なんだかんだで、
いろんな人に助けられましたし、
世の中の管理職などの立場のある人は、
「みんなこんな感じなんだろうな」
と頭が上がらない思いになりましたね。

なんか、純粋に
上に行く人ってスゲーな
って思いました。

SIerでほかに辛かった出来事

辛い出来事は色々ありますが、
あまり苦労話をしても何なので、
サクッと紹介します。

 

まずは、新卒1年目の20歳の時は、
最初から残業が80時間を超えていた
というぐらいでしょうか。

初めての仕事で
「こんなに働くものなの!?」
って思ったりもしましたが、
残業代がガッポリ入ってきていたので、
そのお金で高級焼き肉に
通い詰めていましたね。

1食2万円とかするんですけど、
「これがあればいくらでも働ける」
とか言いながら働いてました笑

あと、職場の仲が良かったので、
毎日のように飲み歩くのは
本当に楽しかったなと思います。

30代ぐらいのエンジニアに混ざって、
夜の街を遊び倒すのが、
マジで楽しかったです。

 

2年目の時は1年間を通じて、
残業が80~120時間ぐらいだった
ってのが辛かったことでしょうか。

45時間ぐらいの月があれば歓喜!暇!
って感じでしたね。

休みとか存在しないので、
家で楽しむことが大事で、
夜の2時とかに帰宅して、
そこから5時まで酒とゲームを
最高に楽しむことを大事にしてました。

仕事では学ぶことが非常に多く、
一年を通じて要件定義~リリースまでを
一気通貫で経験することができたのは、
僕にとって非常に大きな経験になりました。

21歳で開発プロセスすべてを
経験することができるって、
あまりないことなのでいい経験です。

おかげで早い段階でPMになれましたし。

 

最近のことは話せないことが多いので、
昔の話はこれぐらいに
させてもらえればと思います。

 

SIerでの経験で得られたこと

一番思うのは、
「システムをトータルコーディネート」
できるようになったことです。

要するに
0から100までシステム作れまっせ、
ってことですね。

PL, PMなどのポジションもそうですが、
それぞれのスキルのレベル差はあれど
アプリもインフラも一通り経験できたのは、
すごくよかったなと思っています。

僕の周りだと全部できる人ばかりなので、
出来たとしても
「だから何ですか?」
と言われてしまうんですけどね笑

でも、同年代だと
ここまでやっている人は少ないし、
評価されることも多いので、
頑張ってやってみてよかったなと思います。

 

なんでそこまで頑張るの?
っていう人もいるかもしれませんが、
それには僕の1つの価値観があるからです。

それは、
「経験は力になり金になる」
ってことです。

僕は新しいことができるようになったり、
出来なかったことができるようになると
ものすごい面白いと感じます。

できることの幅が広がると
自分の人生の選択した広がるし、
やりたいことも自由にできます。

そのためには力って必要なんですよね。

だから、それを逃さないためにも
僕がやれることは全部やるし、
自分の肥やしにしていきたいです。

 

それに、経験はお金に還元することができます。

昇給、昇進、転職、独立、起業、などなど

自分の収入を上げるには経験を積み
それをお金に変換することができます。

でも、経験が何もないと
収入が減ってしまったり、
稼げなくなってしまったりします。

だから、僕はお金のためにも
経験を大事にしてきました。

実際、お金にも還元されているので、
僕の考えは間違っていませんでした。

 

ただ、力にもお金にもならない経験は
見極めていく必要があると思っていて、
実りが薄い経験は切り捨てたほうが良いです。

それを考えるときは、
自分のキャリアの延長線上にいる人が
どのような状態であるか?
を調べておくと良いです。

先輩や上司、ネットでつながった同業者など、
キャリアに関する情報を集める手段は
いたるところに落ちています。

なので、僕の考え方を採用するのであれば、
それらの情報網を活用して、
自分はどのような経験を積むべきか?
を考えてみてはいかがでしょうか。

 

僕はSIerで5年間頑張ってみてよかったよ!

僕はSIerに勤めて5年以上たちますが、
続けてきてよかったと思っています。

ITに関して言えば、
できないことよりもできることの方が多いし、
自分で作りたいものが
自由に作れるようになったのは良かったです。

平均以上の収入も得られました。

 

チャンスに恵まれないから自分はできない、
という人も稀に見ますが、
本当にそうなのかな?と僕は思います。

今回話をした23歳で経験した事件は、
元々は、先輩が投げ出した案件です。

誰もやりたくないような案件で、
僕も逃げることはできましたが、
僕にとっては未知の領域だったので、
とりあえずやってみるかと
足を突っ込んで挑戦してみました。

ありきたりな言葉かもしれませんが、
「チャンスはそこらに落ちているが、
みんな拾っていないだけ」
なんじゃないかなって思います。

断言しますが、
「自分にとって100%都合の良いチャンス」
なんて落ちてません。

 

つらい話ばかりが目立つSIer業界ですが、
実態として楽しんでいる人も全然います。

僕の先輩に関して言えば
SIerの仕事をゲームとしか思っていない
って感じなので、
異次元レベルの生産性と技術力で
周囲を圧倒していたりします。

僕はとてもそこまでは思えないので、
感覚が違う人なんだなとは思いますが。。。

 

逆にSIerの仕事を辛い、つまらないとだけ
認識している人に共通しているのは、
「やりがいや面白さは与えてもらうもの」
と思っている節があるんじゃないかなと。

SIerに限った話じゃなく、
仕事はお客さんに与えた価値の
対価として報酬をいただく
が原則だと思うので。

プロセスや手段においては、
柔軟に対応していく必要があるし、
そこに対して強いこだわりを持っても
お客さんには何も関係がありません。

なので、別の見方でも
やりがいや面白さを見ていく方が
仕事をしやすいんじゃないかなって、
僕は思っています。

 

では、今回は以上になります。

わだっしーでした。

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